なぜ、自分はあいみょんに惹かれるのか?

190112

昨日、会社の新年会があってさっそく間が空いてしまったが、気を取り直して書き始めようと思う。気張らずに。

 

 

テーマについて

 

テーマを考えた。

 

タイトルにも挙げた

「なぜ、自分はあいみょんに惹かれるのか?」

について考えてみたい。

 

何で?  と思われるだろうけど、

このテーマに至った過程は、以下のような感じ。

  • 今、好きで好きでたまらない歌手であり、歌手としても女性としても魅力を感じている

  • ふと、なぜ好きなんだろう?と考えてみたとき、歌声や曲のメロディー、歌詞などはもちろん好きなのだが、それだけでは包括し切れていない魅力を感じているのは明らかで、うまく表現できないもやもやしたもどかしさを感じていた。
  • そこで、「○○だから好き」という自分の中で納得のいく答えを見つけ出したいと思った。

といった具合。

 

ただ、これだけでは妄想に浸るただのイタい奴でしかないと思うので、自分の仕事(AI技術関連)に通ずる何かを付け加えたいと思う。

 

真面目な話から。

 

昨今のAI技術の発展により、AIに仕事を奪われる時代になりつつある。

技術的なレベルでは、新井紀子先生の「ロボットは東大に入れるか?」プロジェクトが分かりやすくて有名で、AIロボットの偏差値は57超えを達成しており、これはMARCH合格レベル。(言い換えれば、半分以上の人はロボットに受験で負けることになる)

一方で、そのプロジェクトの中で見えてきたものは、AIは文章の意味を理解できない、ということであり、人間独自の強みを発揮していくには、読解力をしっかりと身に付けておく必要があるそう。

ちなみに、新井先生が独自に開発したリーディングスキルテスト(RST) を、小学生から社会人までの数千人を対象に実施したところ(自分も受けました)、大学生や社会人でも半分近くの人が問題を間違えてしまうような危機的状況であることが判明。中学卒業までに文章読解力を身に付けることが急務だそう。

 

少し話が変わって、自分が考えるAIでは置き換え不可能なものの1つの分野は、クリエイティブな分野であると思っている。それは、AIには所詮人が決めたルール内でしか能力を発揮しない側面があるため、例えば人を感動させる新しい音楽を自動で作る!なんていう芸当は、ルールを与えようがなく、原理的に無理だから。

では、そんなAIをどのように活用していこうかと考えたとき、心の機微がどうやって起こるか、といった脳のしくみの理解につなげられないかということを思い付いた。

  • なぜ好きなのか、自分を客観的に観察して仮説(ルール)を考える
  • ディープラーニングでAIに学習させて仮説を検証
  • AIの学習結果を評価

みたいなイメージ。

 

そんなこんなで、本ブログで文章を考える習慣をつけて読解力の基礎を磨きつつ(読むより書く方が難しい)、AI技術活用にまで話を広げながら、なぜあいみょんが好きなのかを考えていってみたい。

 

 

小話

今お気に入りのジェニファーを聴きながら、コツコツ書き進めていってみたが、何だかんだで日をまたいでしまった。しかもちょっと理屈っぽく、長くなってしまった。ま、いいか。

簡潔で分かりやすく、かつ、あまり時間をかけずにできるように日々工夫していきたい。

 

ていうか、武道館ライブのチケット当選した!

シャーッ!(>_<)