20201212-2-50
待ちに待ったあいみょんアリーナツアー “ミート・ミート” の名古屋公演に行ってきた。去年は改装工事をしていて使えなかったガイシでの開催なので(前回は2019/10/26, 27 愛知芸術文化センターのホール開催)、どんな風に変わったかを知る上でも楽しみだった。
⇒ 外見、内装は特に変わりなく見えた(^_^;)ステージ両サイドの十字型のモニターやトイレが新しくなったのかな。
■2020/12/9 日本ガイシホール
■様子
・17時過ぎに会場に着くと、敷地の端で開場を待っている人達がパラパラといたが、グッズ売場も含めて思ったよりも閑散としていた。また着いてみて分かったが、1Fアリーナ入口の一番端が解放されていて、トイレやレストランが使える状態になっていて、座るスペースやゴミ箱もあって、待つ場所としては屋内だし穴場だと思った。アリーナ入口とは仕切りで分かれているが、この向こう側にはあいみょん達がいるんだよなと思いながら、普通に空いていて座れた椅子で駅の売店で買ったオニギリを1個頬張りながら時間を潰す。
・17:30に開場したので入口に向かってみたら案の定、並ばずにスラスラ入れた。そして席は近そうだなと思っていた通り、一番前のブロック!!列数が1桁だったので当たり前か(^_^;) ステージ向かって右側で、ステージまでの距離は10mといったところ。さらに良かったのは、大きな通り寄りの席だったので、直前にトイレに行きやすいこと(トイレだけは色や表示が綺麗になっていて改装した感じがあった)。開演中でなければ写真はOKっぽくて、アリーナ席の人達は皆、思い思いに写メを撮っていた(自分もそこに混ざる)。席は、指定席で1つおきになっていて、前後もずれているので、とても観やすくてゆとりもあっていい感じ♪前の席が18時半頃になっても空いていたので、ステージから見たらちょっと目立つ場所かも、とか少し期待していたら、開演が近づくとさすがに埋まってしまった(しかも背の高いスーツ男2人とふっとい人)。客層は、友達同士の女子、カップル、男1人、といった感じ。驚いたのは、自分より年上っぽい男性での単独が多かったこと。分かるぜぇ、かわいいもん。とかなんとか観察しながら、しばし19:00まで開演を待つ。
■開演! 19:00~21:02
・いつもは19時になると「間もなく始まります、着席してください」のアナウンスがあって、19:03頃に消灯して開始、という流れが多かったが、今回は19:00になったら、かかっていた場内BGMが直に止まり、パッと電気が切れた。ワクワクしていると、センターマイクにスポットライトが当たり、下からか後ろからか分からなかったが、あいみょんがそこに!あとはひたすら楽しむのみ!セットリストや感想などは以下。
■セトリとコメント
1. 黄昏にバカ話をしたあの日を思い出す時に
⇒ 予想通りの1曲目だった
2. ハルノヒ
3. 満月の夜なら
・MC ⇒ 名古屋よろしく!のオープニングトーク。大声を出せない、という注意事項のため、観客も最初はどう反応したらいいか迷い中の様子
4. どうせ死ぬなら
⇒ アカペラから入る。歌っていて気持ち良さそう。
5. ふたりの世界
⇒ 序盤に演奏を止めて、あの部分を小声で言って客を煽る?ようなコントのようなやり取りがあった。初回は誰も叫ばず、予想外だった感じ(^^) 3回くらい「まだ眠たくないの...」をやった後、演奏再開。
6. シガレット
7. マトリョーシカ
⇒ 入りの曲調と赤いライトから「生きていたんだよな」かと思ったら違った(^_^;)
・MC ⇒ バンドメンバー紹介。どうしたら客で埋められるのだろう?と思いながら、上京してからも頑張ってきた。そんな頑張っていたときに作った曲を届けたい。
8. 風のささやき
9. 裸の心
10. 憧れてきたんだ
11. from 四階の角部屋
・MC ⇒ 今回のツアーでは色んな楽器を用意しているとのことで、それらを少し紹介。(ペットボトルのキャップとか)
12. ポプリの葉
⇒ 最初の歌詞が「渋谷へ」ではなくて「名古屋へ」だったので拍手が起こった。この曲は好きで是非とも聴きたかったので嬉しい(>_<)
13. 二人だけの国
14. チカ
15. 朝陽
16. 愛を伝えたいだとか
17. マリーゴールド
⇒ 歌詞を間違えて天を仰ぐ!この曲で珍しい!
・MC ⇒ 長めのトーク。後半戦もよろしく!
18. マシマロ
19. 夢追いベンガル
⇒ 結構近くまでやって来た!NiziUの縄跳びダンスも披露!右に左に移動して疲れてそうだった。
20. 君はロックを聴かない
21. 漂白
・MC ⇒ ありがとうございましたー!
22. さよならの今日に
23. こんな風に生きている
・最後の挨拶 泣きながら感謝!開催に当たり、不安だったみたい。もらい泣きしそうになった(T-T) 毎回初日の気持ちで臨み、不安が大きいとのこと。
といった感じ。とても楽しかった!帰りはさっそく記憶した曲順でプレイリストを組んで聴きながら帰った。テンションが上がっていたし、時間もまだあったので、帰宅後はそのままジムへ。最高の一日(^^)v
■2020/12/10 日本ガイシホール
■様子
・昨日はワクワクと緊張で早めに向かったが、実際、待ち時間が長くて座り続けているのに疲れたし、会場の雰囲気も分かったので、2日目は18時過ぎくらいに着くように向かった。着いたらまたオニギリ1個と、前日に駅の売店で気になって買ってしまったフルーツサンド(パイナップル)を頬張る。18座半過ぎに席を確認。今日は昨日と逆の向かって左側(両方楽しめる♪)。そして、直前にトイレに行っておき準備万端。しばし開演を待つ。
■開演! 19:05~21:12
・昨日は19時になると直に始まったが、今日は3分、4分と過ぎてもなかなか始まらなかった。5分になってようやく会場にかかっていたBGMが止まり消灯された。あとは再び楽しむのみ!
・内容については、1曲くらいセットリストが変わるかな?と思っていたが、1日目と同じだった。会場間での違いはあるかもしれないが、2デイズのライブでセットリストを変えることはないのかな。でもMCは毎回思い付き感があって今日も楽しめた。
主な差異だけ書いておく。
2. ハルノヒ ⇒ いきなり歌詞間違えた!
5. ふたりの世界 ⇒ 今日は演奏を止める演出を観客もわかっていたので、和やかにやり取りが行われ、元気よく叫ぶ男達が多数いた。最初はベースメンバーに囁かせていた(^_^;) そして演奏再開したすぐ後の歌詞を2番の歌詞で歌いそうになり、「あー!!」と天を仰いでいた。
12. ポプリの葉 ⇒ また最初の「名古屋へ」で拍手があった。この曲はやっぱ好き(^^)
13. 二人だけの国 ⇒ また歌詞を間違えちゃった!2番の歌詞で歌いかけてしまい、天を仰いで頭を抱えていた。頑張れー!!(>_<)
17. マリーゴールド ⇒ 今日は間違えずに歌えた!
19. 夢追いベンガル ⇒ カメラが付いて回っていた。ステージから観客に向けた視点になり、ステージ両サイドの大型ビジョンにアリーナ席が映っていた。
・最後の挨拶では、充実した感じで感謝を語り、深くお辞儀。最後まで手を振ってステージ左へと掃けていった。お疲れ様!
そんなこんなで、規制退場の順番をを待ちつつ、またプレイリストを再生して充実感を持ったまま帰路へ。
2日間、本当に楽しかった。また名古屋に来てくることを、そしていい席でそのライブに参加できることを願って止まない。